鍋とガスコンロで【ふっくらおいしいご飯】を炊く方法

鍋を使ってご飯を炊く方法をご紹介します。

この方法で、実際にふっくら美味しいご飯が炊けました。

炊き方のポイントを抑えれば、意外と簡単です。

材料と使う道具

材料(お茶碗約2杯分)

  • 米 1合(180ml)
  • 炊飯用の水 220ml(だいたい米の量の1.2倍)

使う道具

蓋つきの鍋

これからご紹介する方法では、保温性の高い蓋つきのホーロー鍋を使用しています。

使用している鍋は、BURUNO ホーロー片手鍋 16cmです。

蓋は穴がないもの、密閉できるものです。

ステンレスやアルミ製の鍋でも炊けます。保温性の高いものをおすすめします。

ザル

米が通り抜けないくらいの目の細かさのザルを使います。

炊く量が1合であれば、100円ショップの裏ごし網で十分です。

キッチンタイマー

1時間測れるもの。スマホでOK。

ご飯の炊き方

1. 米を洗う

鍋に計量した米を入れて、水道水で米を洗います。

3回水を換えます。

2. 吸水1時間

米を吸水させます。

鍋に多めの水を入れて、そのまま1時間置きます。

3. 米をザルに入れて水を切る

米が吸水して白くなっています。

4. 鍋に米と炊飯用の水を入れる

鍋に吸水した米を戻し、炊飯用の水(米の量の1.2倍)を入れます。

5. 鍋を強火にかける

鍋に蓋をして、強火で加熱します。

6. 弱火で15分加熱

鍋が吹きこぼれたら、弱火にして15分加熱します。

鍋の蓋を開けてしまうと鍋内の熱が逃げてしまいます。お米をふっくらと炊くため、蒸らしが終わるまで蓋は開けないようにしましょう。

7. 一瞬強火にしてから、火を止めて蒸らす

蒸らしの時間は10分。

炊けました!

鍋の蓋を開けると、炊き立てご飯のいい香り。

しゃもじで全体を軽くほぐします。

お茶碗によそいました。

梅干しと小松菜のおひたしを添えて、いただきます。

ご飯はふっくらツヤツヤ、かむほどに甘みを感じます。

これだけで十分ごちそうです。

まとめ

ご飯の炊き方と大事なポイントをまとめます。

ご飯の炊き方

  1. 米を洗う(米1合180ml)
  2. 吸水1時間
  3. 米をザルに入れて水を切る
  4. 鍋に米と炊飯用の水を入れる(水は米の1.2倍の量・1合の場合は220ml)
  5. 鍋を強火にかける(鍋に蓋をし、蒸らしが終わるまでは開けない)
  6. 鍋が吹きこぼれたら弱火で15分加熱
  7. 一瞬強火にしてから、火を止めて蒸らす(蒸らし時間10分)

大事なポイントは二つ

鍋は蓋つきで密閉性と保温性の高いものを使う

鍋の蓋は蒸らしが終わるまで開けない

ぜひこの方法を試して、炊き立てご飯の味を楽しんでみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です